【道】プロレスデュエルとは何なのか
おはやうござる
超今更シリーズ第二弾、今日は拙者がちょっと前から度々口にしている「プロレスデュエル」とは何なのか、これを通して何を訴えたいのかを主張したいと思います。
主に「フリー対戦で不快な思いをしたことがある/したくない」方にお届けしたい内容ですので、是非最後までお読み頂けますと幸いです!
また、最後まで読んだ結果「この思想良いな」と思って頂けたらTwitterのプロフィールに「#プロレスデュエル」を付けて頂けますと拙者が泣いて喜ぶと共に、同志が繋がり易くなると思いますのでよろしくお願いします!
○プロレスデュエルとは何なのか?
まずはコレですね、そもそもプロレスデュエルとは何なのか。語感から何となくはわからんでもない、という方が大多数ではないでしょうか。
これは簡単に言うと「敗北寸前まで相手の技を受け切り、逆転勝ちすることを旨とするデュエル」です。これを簡単に言うのに相応しい言葉が拙者の知り得る限り「プロレス」だったということです。
具体的に言えば「相手の技(展開とか)を妨害しない」というのが大原則です。
お互いがそうすることでお互いのデッキを「お互いが」味わうことができ、真の対話が生まれるのだと信じています。
○何故プロレスデュエルをするのか?
ただ勝つ為ならそんなことをする必要はありません。止めるべきものを止め、通すべきものを通すことこそが王道であることも存じています。
ただ、拙者は自分と対戦してくれる相手がどんな人物なのかを知りたく、可能な限り記憶に残したいのです。単に思い出の為だけではなく、そこから得られる学び(見たこともないコンボ、とても賢いプレイングなど)を知る機会を損失したくないのです。
その為なら負けても良いと思うほど、学びと対話は尊いものと拙者は考えます。
○何故プロレスデュエルを布教したいのか?
ここまでなら個人の価値観だけで終わる話なのですが、何故布教したいのか。
その理由は2つあります。
1つはシンプルに「同志が多い方が学びが多いから」です。これは伝わり易いかと思います。
もう1つは同志である前提で対戦すると「ミスマッチ」がないからです。どういうことか。
ことフリー対戦において、対戦相手は基本どんなデッキを使うのか、何を良しとする人物なのかわかりません。
そんな中で対戦した結果、例えば制圧デッキとコンボデッキで戦ったところで、お互い噛み合わず楽しくないと思います。制圧デッキ側は制圧できて満足という可能性もありますが、こういう組み合わせが「ミスマッチ」と拙者は考えます。
このミスマッチによって発生するストレスが、こと遊戯王界隈には発生し易いのだろうという肌感覚があります。
なので完全オープンで相手を探すのではなく、同志であることが前提にできるとが大事だと思うのです。
この理由に関してだけ言えば事前のフィルターさえかけられれば良いことになります。
なのでいろんな志を持った人がいろんな思想を広めてくれれば、棲み分けが成されればミスマッチは根絶できるものと確信しています。
たまたま拙者はこういう人物だからプロレスデュエルを布教したいんだ、的な。
○補足
この思想でデュエルするにあたり、避ける、割り切るべきことが1つだけあります。
それは「自分の事故は自己責任」です。
当たり前ですが、どんなデッキにも事故はあり得ると思います。拙者はいつも事故っています。
これは最も避けるべきことですが、必ず起きます。なのでコレをストレスに感じるのはやめましょう。「雨を憎む」と同じ様にやっても仕方のないことです。
こう考えることで、拙者は事故のストレスから解放されたはずです。断言はできない…
○さいごに
まぁプロレスデュエルを布教はしたいけど、布教している当人としては同志としか戦わないつもりもないんですけどね。異種格闘技という認識ではあれど強い人は強いことに変わりはないので、そういう人にも学びたいのです。
ただ同志が増えてくれたら嬉しいのもまた事実。全ての決闘者からミスマッチが消える日を信じて…!!
また、この思想を完成させる後押しをしてくれた、これまで出会った全ての人に、感謝してるぜぇ…!
以上、「学びに飢えた外道が出したデュエルに対する結論を主張したいでござるの巻」でした!
最後までお読み頂きありがとうございました!