【忍者】忍者と覇王がドッキング！【覇王忍者図悪】
こんばんござるー。
今回のデッキは【覇王忍者図悪】ということで、忍者からズァークを呼んでみようというコンセプトのデッキですね。
まずはレシピをば。
メインはなるべく忍者成分を残しつつ、若干エンタメ覇王細胞を取り込んで特殊な動きができる様にしています。
きっかけはこのキーカードを見つけたことなのです。
ペンデュラムエクシーズ！これがずるいんですよ。
エクシーズは同じレベルのモンスター2体以上って言ってるのに、それを無視してPスケールのモンスターをエクシーズさせてしまうんですよね。
このルールを無視する感じがとても好き。
これによってスケールにセットされたら役割が終わってしまっていた黄昏の忍者ジョウゲン、カゲンに新たな役割が生まれたのです！
今回はコレになってもらうことにしました。
こいつもなかなかに強いんですよね。
素材１つでダベリオンと同じ効果使えるし、破壊されたらPスケールになって、そこでも相手の打点を下げてくれる上にスケールの値が10！ずるいですねー。
そして今回のキーカード2枚目！
ペンデュラムフュージョンですね。
ペンデュラムでフュージョンといえば…
ざわ…
ざわ…
というちらつきそのままに、都合よく条件が整えばズァークを呼ぶこともできるデッキになりました。
果てしなく長く条件厳しい手順ながら、具体的にはこんな感じです。
※この手順ではペンデュラムエクシーズもペンデュラムフュージョンも使いませんが…
前提：ペンデュラムディメンション発動済み
手札：霊廟 成金 任意の罠 EMオッドアイズユニコーンかカードガードナー
手順：
・竜の霊廟発動、効果で竜魔王ベクターPとダークヴルムを墓地に送る
・ダークヴルム効果で蘇生し、覇王門零をサーチ
・成金忍者通常召喚
・成金忍者効果で任意の罠を捨てて忍者マスターHANZO特殊召喚
・忍者マスターHANZO効果で黄昏の忍者ジョウゲンサーチ
・成金とHANZOでダベリオンX召喚
・ペンデュラムディメンション効果（エクシーズ）でデッキからハロハロ特殊召喚
・ハロハロとダークヴルムをリリースして覇王眷竜スターヴヴェノム特殊召喚
・ペンデュラムディメンション（融合）でデッキから覇王眷竜オッドアイズを特殊召喚
・ダベリオンに重ねて覇王黒竜オッドアイズリベリオンドラゴンオーバーロードX召喚
・覇王眷竜と覇王黒竜でヘビーメタルフォーゼエレクトラムをリンク召喚
・エレクトラム効果でデッキから覇王門無限をエクストラデッキに加える
・黄昏の忍者ジョウゲンをPスケールにセットする
・エレクトラム効果でジョウゲンを破壊し、エクストラデッキの覇王門無限を手札に加え、1ドローする
・覇王門零、スケール8以上のPモンスター（EMオッドアイズユニコーンかカードガードナー）をPスケールにセットする
・エレクトラムと眷竜スターヴでセフィラ・メタトロンをリンク召喚
・ジョウゲン、ハロハロ、ダークヴルムをP召喚
・ダークヴルムとハロハロでオッドアイズメテオバーストドラゴンをS召喚
・ペンデュラムディメンション（シンクロ）の効果で融合サーチ
・オッドアイズメテオバーストドラゴン効果でPスケールのEMオッドアイズユニコーンかカードガードナー特殊召喚
・融合発動、ジョウゲンとEMでガトリングール融合召喚
・覇王門無限をPスケールにセット
・覇王門零の効果で零と無限を破壊してミラクルシンクロフュージョンをサーチ
・ミラクルシンクロフュージョン発動、墓地の竜魔王ベクターP、オッドアイズメテオバーストドラゴン、ダベリオン、覇王眷竜スターヴヴェノムを除外してズァーク融合召喚
この動きだと最後にセフィラメタトロン、EMガトリングール、ズァークが残るので、ズァークの全破壊が通っていれば1ターンでカタがつきます。
ペンデュラムエクシーズ、ペンデュラムフュージョンを使うことでもダークアンセリオンや眷竜スターヴ、ガトリングールは呼べるので、通常の忍者ムーブをしながら風味付け的に覇王ムーブを混ぜることもできます。
一番助かるのはフィールドのモンスターが一掃されてしまった返しのターンにペンデュラムフュージョンで眷竜スターヴ融合召喚して墓地のゲツガの効果をコピーするパターンですかね。
そこからHANZO2体蘇生、忍者2体サーチしてP召喚に繋げられれば一気に大量展開でき、反撃が容易になります。
今回は覇王に寄せたエクストラ構成ですが、このコンセプトは他のエクストラ構成でもいろいろ楽しめそうなのでいろいろ試行錯誤してみたいと思います。
如何でしたでしょうか。
今回のレシピは保険で入っているスカルデットを除きレアリティに拘らなければ1枚300円を超えるカードはないはず（むしろほぼ全て2桁で済みそうな…）低予算デッキですので、ご興味あれば使ってみて頂ければと思います。
このデッキを更に改良してすばらしいものができたとか、使ってみたとか、デッキの内容に関する細かなご質問、コメントなどもお待ちしております。
また宜しければSNSでシェアして頂けますと僥倖です。
このブログでは今後もこういった低予算おもしろデッキを考案、紹介していきたいと思っておりますので、是非継続してお読みください。
ではではまたの機会に、どこかの物陰で…！
